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導入事例

導入事例

沖縄県
ぬちぐすい診療所
院長 今村 昌幹

〒907-0004 
沖縄県石垣市登野城623-6
TEL:0980-87-7931
https://nuchigusui-cl.com/

学生時代の出会いが導いた在宅医療への道

モバカルを使う今村先生

モバカルを使う今村先生

沖縄県石垣島の「ぬちぐすい診療所」で院長を務める今村昌幹先生は、旭川医科大学医学部をご卒業後、沖縄県立中部病院の臨床研修を修了しました。その後、沖縄県立八重山病院の内科に赴任し、約35年にわたり地域医療・離島医療の最前線で活躍され、内科部長や診療部長を歴任しながら、島の医療を支えてこられました。

当時はまだ沖縄では訪問診療が普及していないなか患者さんに寄り添いながら、試行錯誤を重ねつつ訪問診療の実践を積み重ねてこられたといいます。その背景には、1980年代の学生時代に訪れたイギリスで、ホスピスケアとともに在宅医療が社会に根付いている姿に触れたことでした。人の最期に寄り添う在宅医療の重要性を実感され、それがその後の医師人生に大きな影響を与えたといいます。
こうした経験をもとに、地域医療の課題と向き合い続ける中で、島でお世話になった方々への恩返しを形にしたいという思いから、2021年に石垣島で在宅医療を開業されました。

誰もが島で幸せに過ごせるような拠点に

ぬちぐすいカフェの様子

ぬちぐすいカフェの様子

今村先生:
当院は、認知症に関する相談や連携の窓口となる認知症疾患医療センターとして、認知症に関する無料医療相談や認知症の方も参加するぬちぐすいカフェを定期的に開催しています。あわせて、当事者やご家族、医療・介護従事者、そして市民を対象とした学びと交流の場づくりにも取り組んできました。

2026年5月5日に開院5周年を迎え、この節目を機に診療体制を見直し、より良い医療の提供に向けて新たな気持ちでスタートいたします。従来の内科・小児科診療に加え、皮膚科診療も開始し、地域の皆様に対して幅広いご相談に対応できる体制を整えてまいります。これからも、住み慣れたご自宅での療養を望まれる患者さんとご家族の思いに寄り添い、安心して暮らし続けられる地域の拠点となる医療の提供を目指してまいります。

評判で選んだモバカルは期待通りだった

今村先生:
開業に向けて電子カルテの選定を進める中でモバカルの存在を知りました。日本在宅医療連合学会で複数の先生方から高い評価を耳にしたことや、東京で在宅医療に携わる知人の先生からも「訪問診療を始めるならモバカル」と勧められていたことを踏まえ、他社製品との比較をせず評判で導入を決めました。
モバカルを実際に使い始めてみると、その使いやすさは期待どおりで、特別な操作を意識することなく、日常の診察の流れに自然に溶け込むように使用できたので、導入当初からストレスを感じることはありませんでした。また、クラウド型のため場所を選ばず必要な情報を確認できる点も含め、モバカルは在宅医療に特化した電子カルテだと思います。
事務スタッフからは「サポートデスクの対応が丁寧で手厚い」との声もあり、運用面においても安心して利用できている点を高く評価しています。

「バックアップオプション」で支える、安心・安定の診療体制

今村先生とスタッフさん

今村先生とスタッフさん

今村先生:
本島とは異なり、限られた医療資源の中で診療を行う離島医療では、万が一に備えた対策が欠かせません。そのため当院では、安定した診療を継続するための一環として、バックアップオプションを導入しています。開業から4年が経ちますが、これまで一度もシステムトラブルはなく、常に安定して運用できています。
万が一の際に頼れることはもちろんですが、「そもそもトラブルが起きない」こと自体が、何よりの安心につながっています。日々の診療のなかで当たり前に使い続けられる点に、大きな信頼を感じています。
モバカルは、離島という限られた医療環境の中においても、日々の診療を安定的に支える心強い基盤となっており、今後も安心して継続利用できることを期待しています。

癒しの空間が広がる診察室

離島という限られた医療環境の中で在宅医療を支える一助としてモバカルをご活用いただき、患者さんの力となっていることに、大変うれしさを感じました。
また、取材を通じて在宅医療の原点に立ち返る良い機会になったとのお話をいただき、日々の診療に込められた想いが伝わってきました。診察室には沖縄らしいハーブを取り入れた癒しの空間が広がっており、今村先生の穏やかなお人柄とともに、島のゆったりとした時間に自然と溶け込んでいる様子が心に残りました。

姜先生

診療所の前で今村先生