CONTACT

お気軽にお問い合わせください

デモ予約・資料請求・お問い合わせ

こちらにご入力の上、送信ボタンを押してください。






導入事例

導入事例

埼玉県
医療法人社団昌美会
西村ハートクリニック・上尾ハートクリニック
理事長 西村 昌雄

【西村ハートクリニック】
〒362-0036 
埼玉県上尾市宮本町3-2 シティタワー上尾駅前202
TEL:048-778-2526
https://www.nishimura-heart-clinic.or.jp/

【上尾ハートクリニック】
〒362-0074 
埼玉県上尾市春日1-4-22
TEL:048-871-7348
https://www.ageo-heart.com/

「行き場のない患者さんを支えたい」上尾市で20年、地域を支える在宅医療

モバカルを使う西村先生

モバカルを使う西村先生

埼玉県上尾市で2クリニックを展開する医療法人社団昌美会の理事長を務める西村昌雄先生は、金沢大学医学部卒業後、高知市民病院での研修を経て、藤田保健衛生大学(現・藤田医科大学)、米国ノースウエスタン大学、帝京大学医学部などで経験を積まれました。循環器内科・不整脈診療の分野で長年にわたり活躍されたのち、上尾中央総合病院副院長などを歴任し、医学博士として数々の学術賞を受賞されています。

2006年の診療報酬改定により在宅療養支援診療所制度が創設されましたが、地域では重症患者さんの受け入れ先不足が大きな課題となっていました。西村先生は「上尾中央総合病院」で循環器専門医として診療にあたるなか、通院が困難な患者さんが増えていく現実に直面し、患者さんのもとへ自ら足を運ぶ訪問診療を始められたそうです。
こうした経験から「行き場のない患者さんを支える」という目的で、2007年、上尾市初の在宅療養支援診療所として「西村ハートクリニック」を開院されました。その後、在宅医療を中心に外来診療や歯科診療へと領域を広げ、地域に寄り添った医療体制を構築し、2015年にはサービス付き高齢者向け住宅「ハートヴィレッジ上尾浅間台」を開設。
さらに2023年には、医療法人社団昌美会として2つ目の診療所となる「上尾ハートクリニック」を開院し、高度な医療機器を備え、外来診療から在宅医療までを一貫して支える体制を整え、地域に根差した医療を幅広く展開されています。

在宅医療に欠かせない歯科連携の重要性

モダンな歯科診察室

モダンな歯科診察室

西村先生は、在宅医療に携わるなかで多職種連携の重要性を実感し、とりわけ歯科医療を在宅医療に欠かせない存在だと考えるようになりました。口腔ケアや摂食、嚥下機能の維持は、誤嚥性肺炎の予防だけでなく、患者さんのQOL(生活の質)の向上にも直結します。
そのため西村先生は、訪問診療と歯科診療を一体のものとして捉え、どちらが欠けても質の高い在宅医療は実現できないという考えのもと、早い段階から医科・歯科が連携した診療体制に取り組まれてきました。

現在は、「西村ハートクリニック」「上尾ハートクリニック」の両診療所に歯科診療所を隣接させ、医科と歯科が密接に連携できる環境を整えることで、患者さんを包括的に支える体制を実現されています。
また、循環器内科医として培った豊富な経験を活かしながら、常に患者さんやご家族に寄り添った医療を実践し、医療と介護、多職種が連携する地域包括ケアの充実にも尽力されています。

モバカルとの出会いが変えた在宅医療の現場

西村先生と看護師による情報共有の様子

西村先生と看護師による情報共有の様子

西村先生:
今では在宅医療の普及とともに電子カルテの選択肢も豊富になりましたが、当院が在宅医療をスタートした当時は、まだ環境が十分に整っておらず、日々の診療やクリニック運営にさまざまな課題を抱えていました。
当時利用していた他社製品の電子カルテは、現場のニーズとのずれが生じても十分な機能改善やアップデートが行われず、業務効率化を期待して導入したにもかかわらず、かえって現場の負担が増してしまう状況でした。

そうした課題を抱えるなかで出会ったのが、クラウド型電子カルテ「モバカル」でした。モバカルの導入により、システム運用上の課題が解消されたことに加え、医療現場の声を反映した機能改善や継続的なバージョンアップが行われるようになりました。現場のニーズに寄り添いながら進化を続けるモバカルは、在宅医療の業務をより円滑にし、日々の診療やクリニック運営を支える欠かせない存在となっています。

「現場の声」が形になる電子カルテ モバカルと歩んだ12年

検査室にて先生と事務スタッフさん

検査室にて先生と事務スタッフさん

西村先生:
モバカルの大きな特長の一つは、導入して終わりではなく、利用者の声を反映しながら進化し続けている点です。導入当初と比べると、医事文書機能は大幅に使いやすくなり、在宅医療に必要な各種文書も充実しました。さらに、フォーマットや操作性についても継続的な改善が重ねられ、年々利便性が向上していると感じています。

また、統計データの集計や分析が容易になったことで、報告書作成や各種集計業務の効率化も実現しました。こうした機能の進化により、モバカルは日々の診療を支えるだけでなく、クリニック運営を支える重要な存在となっています。クラウド型システムならではの利便性に加え、NTTグループの基盤による高い信頼性を備えていることも大きな魅力です。災害時にも安定した運用が期待でき、在宅医療を支える重要なインフラとして高く評価しています。

また、これから在宅医療を始める先生方には、自信を持ってモバカルを勧めています。機能性や信頼性を総合的に高く評価しており、安心して長く利用できるシステムだと感じています。
今では、在宅医療に欠かせないパートナーです。

西村先生の想いが形になった医療の現場

今回の取材では、西村先生からこれまでの歩みや地域医療への想いを伺い、その情熱と行動力に深く感銘を受けました。また、「ここまで来られたのはモバカルがあったからだよ」とお話しいただけたことは、私たちにとって大変うれしく、励みになる言葉でした。
院内を見学させていただくと、洗練されたモダンな空間と高度な医療機器が整備されており、地域の皆さまが安心して質の高い医療を受けられる環境が整っていることが印象的でした。西村先生の地域医療への想いとこれまでの歩みがクリニック全体の姿として形になっていると感じました。

上尾ハートクリニックの待合室

上尾ハートクリニックの待合室

クリニックの前で西村先生

クリニックの前で西村先生